私の笑顔が終着駅


こんにちは、こめです。

皆様、今年1年はどんな年でしたか?

 

ツイ廃になってもう何年経つか分かりませんが、私自身色んな界隈を渡り歩いてきて、守備範囲が広がる毎に色んなFFさんとの出会いがあるんです。

 

 

最近繋がってくれた方は知らないと思うんですけど、少し前まで私は8号車でした。

でした。っていうと語弊があるかな、今も8号車です。

 


このアカウントも元は8号車と繋がりたくてガッタンゴットンする為に作ったものだったんですけど、最近はほとんどフォーチュン関連の事しか呟いてないので今繋がってくれている8号車はきっとほとんどが私の事をミュートにしてるでしょう…(ここまで一息)

 

急なネガ失礼しました。昔から仲良くしてくれてるフォロワーの皆様、いつも本当にありがとうございます!

 


話を戻して、「8号車でした。」ってことは超特急はもう降りたのか?ってなると思うんですけど、そうじゃないんです。今は一旦、オタク活動休止中といった感じ。今回はその経緯について少しお話したいと思います。

今年のなんとかは今年のうちにって言うし!

 

 

ここからは先はネガティブな表現過多、メンバーの脱退話〜私がオタクを離脱する経緯など楽しくない話ばかりなので、苦手な方はブラウザバックしてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


昨年(2019年)の6月、超特急が過去最大規模の春夏ツアー『Euphoria』を行っている最中でした。

ユースケくんが休養に入るとのお知らせ。

あまりにも突然のことで本当に驚いて、「元気担当が休養?超特急の顔と言っても過言ではないあのユースケくんが?ピンチじゃん…」が率直な気持ちだったと思います。

 


けど、その時に公式から出された休養理由が

「膝の負傷などの体調不良」

だったんです。

 

突然の怪我なのか、慢性的な症状なのか、怪我の程度、“など”ってことは他にもどこか悪いところがあるのか?などなど、何も分からないまま突然休養期間に入ると宣言されて最初はポカンとしてました。

けど、次々あがるメンバーのブログでなんとなく(大丈夫そうかも…?)みたいな雰囲気になり、色んな憶測は瞬時に消し飛びました。

 

早ければツアー中には帰ってくるだろう!なんてったって元気担当だし!という謎の信頼が当時私の中ではあって、TLでもみんな「ユースケくんが帰ってくるまで居場所を守ろうね!」なんて言ってぬくぬく待ってたんですよ。

 

 

 

今思えば、前年に1号車コーイチくんの脱退を経験してるのに呑気なもんだね?何期待してんの?フラグ立ってんじゃん。って感じなんですけど、逆にそれがあったからこそそんな雰囲気だったのかもしれない。

同じことにはならないよねっていう希望的観測。ただのオタクのエゴとも言う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


そんなこんなで月日は流れ、結局ユースケくんは復帰しないまま気付けばツアーは千秋楽を迎えていました。

 

 

 

 

 


ユースケくん不在で開催された中盤以降のツアー中、黄色の照明を焚いたり、カメラさんに黄色ペンラを括りつけて「ユースケの代わり」と称したり、MCでユースケくんの写真をモニターに出したり、思い出話をしたり、、、

本当に、あらゆる手段で‘’6号車ユースケ”という存在をそこに召喚してくれたんです。

 

『誰一人置いていかない』

 

それが超特急の信念みたいなもので、ユースケくん本人も、会場にいるユースケ推しの人たちも、他推しもみーんな含め、誰も不安にさせないよ!という配慮を節々に感じました。

 

 

 

 

 

けど、私はそんな5人をどこか冷めた目で見ていたんです。

 

 

 

ま、簡単に言えばその瞬間、不貞腐れてたみたいな。

 

会場にいるのはカイ、リョウガタクヤ、ユーキ、タカシ、そして8号車。ユースケ以外の全てがそこには揃っている。

そんな状況で、なぜその場に居ない人の話をして会場が盛り上がるんだろうか?この空気感を一体感って言うのか?いや違うだろ、なんか全員が何かしらに気を遣って無理に盛り上がろうとしちゃってるだろ。ユースケも一緒にこのステージに立ってる?無理がありすぎるだろ。

 

 

 

 

脳内こんな感じ。

 

 

 

ほんっとにひねくれてて酷い女だとは思うんですけど、その空間でぶつぶつ悪態ついてた訳では無いので大目に見てください…ふと我に返った時のネガ要素であって、基本的には推しがずっと元気に活動してくれたし、乗車した各会場でたくさんの8号車と出会い繋がり、最高の夏でした。Euphoria期間中ずっと負の感情があった訳では決して無いので!

幸福に満ち溢れた最高の夏だったし、きっとずっと忘れない夏です。

 

 

 


ただ、ツアー終了後からはもう急激にモチベーションが下がっていき(燃え尽き症候群の様なもの)、出れば必ず10セットは買っていた生写真も、マジで全く買わなくなりました。私にとって生写真は主食同然だったのでかなりの末期症状。

 

 

 

 

 

 

そして、今年(2020年)の2月、前述のツアーぶりに超特急の現場に足を運びました。

 


FC会員限定のファンミーティングで、当たり前だけども周りは‘’ガチ”の8号車しかいません。モチベダダ下がり芸人のくせに小さい箱にわざわざ来やがって、なんだお前は?嫌がらせか?って感じですよね。すみません。生写真15セット買ったので許してください。(生写真に対する思いは燃え尽きなかった模様)

 

 

ここでイベントレポを書くつもりはないんですけど、一つ言うとすればユーキ大先生の手腕がとてつもなく発揮されていて素敵な空間でした。ファンミーティングというかほぼライブ。『Toooooo 8』という名の通り、8号車のために作られた、沢山の愛が詰まったライブでした。

 

少々ブランクはあったものの、コールも振りも染み付いてるので体が勝手に動くんですよね。コールとかもはや反射で出てしまうし、気付いたら手が勝手にペンラくるくるの動作になってるし、最後の1曲って言われたらフゥ〜⤴︎︎︎ってなるワケ。

 

 

 

 


でも、ライブが終わりお友達と別れて一人になった時、突然涙が止まらなくなったんです。

(今これを書いている私も、当時を思い出し手汗が止まりません、トラウマってこういう事なんだろうか……)

 


なんでかって、この日のライブで超特急が5人だということを痛いほど実感してしまったから。

 

私がちょっと見ていなかった間に、5人でのパフォーマンスが当たり前になっていて、これまであったはずのユースケくんの居場所が、もうここには無いんだと、ステージを通して思い知らされたんです。

 

きっとその辺も含めたセトリ・構成だったと思うので、Euphoria(ユースケくんの居場所があった頃)との落差が酷くてめまいがしました。

 

 

 

 

 

 


それから間もなく、諸事情で海外にいた時にユースケくんの脱退を知りました。ただでさえ慣れない環境で体がダメージを受けているのに、とんでもない追い討ち。


コーイチくんが脱退した時、抱き合って大泣きした友達(コーイチくん推し)に電話して、またもや声を出して泣きました。

 

ファンミのツアー真っ最中に脱退発表がされたから、翌日の公演ではもちろんその話になる訳で、参加した8号車たちのツイート見ながらずっと泣き腫らしてた。人生で1番泣いた期間だったと思う。

 

 

 

正直、二度目はないと思ってた。いや、あって欲しくなかった。

でも実際心のどこかでは気付いていたんだと思う、もう帰ってこないんだろうなぁって。

 

 

 

 

 

 

 


ユースケくんって、超特急の名刺代わりになるような人だったじゃないですか。

 


バッタマンでの雄叫び、スタダコードギリギリの変顔、バライティでは人一倍体を張って元気担当を体現してくれてた。

それでいてビジュアルが限界突破すると美の暴力と化すし。

 

天然で、ちょっぴり根暗な部分もあって、でも、彼がいるだけでそこがじんわり温かくなるし、彼の笑顔につられて周りも笑顔になるような、本当にひまわりみたいな存在。

 

 

 

 

 

 

 

 


そしてきっと誰よりも、超特急を愛している人だったんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


最後に残してくれたブログには、沢山のありがとうとごめんなさいと、大好きが込められていました。

久しぶりに彼から伝えられた言葉を、心をボロボロにしながら何度も何度も読み返したので、今はもう見れなくなっているけど覚えている範囲で簡単にまとめます。

 

 

・初めは休養理由を膝の負傷としていたが、それよりも心の病の方が深刻であったこと。

・復帰する方向で動いていたが思うようにいかず、これ以上ファンを期待させるのは違うと思い、決断に至ったこと。

・自分の人生を見つめ直し、今後は“ありのままの自分”を表現したいということ。

・これからは6号車ではなく8号車として、超特急の一員であり続けたいということ。

 

 

 

 

なんかもう、こんな詳細に書かなくていいだろうに…と思うくらい丁寧に、ありのままに、休養〜脱退に至るまでの全ての経緯と、彼の心情が書かれていたように思います。

この言葉を紡ぐのに、ファンに発信するまでに、一体どれだけユースケくんはユースケくん自身をすり減らしたんだろうって苦しくなりました。

 

 

休養期間に入って以降、「帰る場所はここにあるよ」と私たちが黄色い光を灯し続けていた時、ユースケくんはそんな声を、期待を、プレッシャーに感じていたのかもしれない。

 

 

 

 

 

 

 

それ以降は、もう何を見ても笑顔になれませんでした。ただただ辛かった。

 


大好き過ぎるあまり、エゴを抱いたばっかりに、離れざるを得なくなったんです。

居場所はきっと変わらずあるんだろうけど。

 

 

 

 


ユースケくんもこんな気持ちだったのかな、と今更ながらに思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、現在に至る という感じです。

 


オタク活動休止中といっても、夢8はひっそり更新したし、新曲は好みなのでめちゃくちゃリピってるし、トレタリもたまに見てるよ。タカシくんのぼそぼそツッコミでしか得られない栄養がある。

昔のような生写真乞食オタクでは無くなってしまったけど(?)これからも私はマイペースに超特急を見守っていこうと思っているので、フォロワーの8号車各位はどうか私のことを忘れないで欲しい。

 

 


ドームに行くという夢を叶えるまで、私はこれからも8号車であり続けるから。

 

 

 

 

 

 

ここまで読んでくださった皆さん、ありがとうございました!

直接何か言われるのは怖いので、bio欄にマシュマロを設置しました。感想やご意見などはそちらで頂けると嬉しいです。


そして、私はこれからも元気にツイ廃を続けると思いますので、8号車のフォロワーも、そうでないフォロワーも、フォロワーじゃないあなたも、何卒よろしくお願いします☺️

 

 

それでは皆さん、良いお年を!